2013-05-09 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
文部科学省では、この食物アレルギーを持つ児童生徒に対して、従来から学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン等を通じまして、学校長を始めとした校内体制の整備並びに保護者や主治医等と十分な連携を図りつつ、可能な限り個々の児童生徒の状況に応じた対応に努めるなどの指導をしていたところでもございます。
文部科学省では、この食物アレルギーを持つ児童生徒に対して、従来から学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン等を通じまして、学校長を始めとした校内体制の整備並びに保護者や主治医等と十分な連携を図りつつ、可能な限り個々の児童生徒の状況に応じた対応に努めるなどの指導をしていたところでもございます。
そして、御指摘のように、高等学校あるいは高等教育においての体制のおくれでございますが、まず、高等学校においては、特別支援教育に関する校内委員会の設置、特別支援教育コーディネーターの指名等の校内体制整備が近年進んできているものの、小中学校と比較をすると大変おくれております。
ただ、先般行われました学習指導要領の改正では、校内体制の整備ということが学習指導要領できちっと打ち出されまして、校内委員会の設置、それからコーディネーターの指名、それからもう一つは、特別なニーズのあるお子さんについて具体的な個別の指導計画と支援計画をきちっと整備をしていく、策定をしていくというようなことが位置づきましたので、これからは、さらに具体的な、お子さんの教育の充実に向けた対応がされていくものというふうに
こうした点を含めて、最終的に、「対応策」として、学校は、「「子どもの命は自分が守るんだ」という使命感をもち、子どもや保護者の理解を深める」、また、「校内体制の再構築」「多くの目で子どもを見るためのネットワークを深める」ということが書かれております。
最終的に、この報告書では、子供の命は自分が守るんだという使命感を持って教師が子供や保護者の理解を深めるという点が今後のやるべき点だというのと、情報の共有化を行えるように組織的な校内体制の再構築を図るべきだというふうに指摘していました。本当にこのとおりだと思うんですけれども、何でこんなことが毎回毎回繰り返されてしまうのか。
このため、文部科学省といたしましては、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業を実施をしておりまして、学校の校内体制の整備を図るとともに、管理職を含む教員への研修の充実等、特別支援教育の推進体制の整備を図っているところでございます。
それからさらに、改定をされた後の追加項目といいましょうか、それに関しても、危機管理マニュアルの作成など、校内体制の整備について具体的な項目をふやす。立て札等による案内、指示、入り口の限定、来訪者の名札等の着用、身元確認、来訪者の確認方法についてこれは具体的な項目をふやす。それから、授業中、昼休み等における安全確保体制の項目を追加したこと。
いずれにいたしましても、この学校の安全対策というのは、例えば学校安全に関する校内体制の整備や実践的な訓練の実施、安全対策に資する施設整備、防犯関連設備の整備など、ソフト面及びハード面の両面から多面的に取り組むことが求められておるわけでございまして、そういう意味で警備員を置けばいいということではない。
○山中政府参考人 一点目でございますけれども、先生御指摘の校内体制と申しますか学校内の体制整備の状況、あるいは個別の支援計画の問題でございますけれども、現在、担任の先生だけが悩む、あるいは保護者の方だけが悩むということではなくて、やはり学校としてしっかりとした体制をつくって発達障害のお子さんたちを支援できるような、そういう体制をつくっていこうということでのモデル事業を進めているところでございます。
また、管理職への一層の適材確保とそれを支える校内体制の整備、特に校長の裁量権を拡大をしていくということになりますと、その校長先生をサポートしていく校内体制をもっと確立していくことが大事であろうと、こういった学校の組織、運営の在り方についても御検討をいただきたいと。
また、一方、課題といたしましては、効果的な取組の実践のための校内体制の充実でありますとか、協議会委員、いろんな方々がいらっしゃいますから、この方々に対する研修をどうやって実施をしていくのかとか、学校運営に関します校長とこの学校運営協議会組織の役割と責任をどう整理をし、分担をしていくのか、あるいは評価の方法をどうやって確立化していくのか、こういったことが課題であると、このように指摘をいただいているところでございます
地域住民の要望を踏まえた人事が行われて学校運営に地域の支援が得やすくなったとか、やはり地域住民が参画することによってその地域のいろんなボランティアの方々が今まで以上に学校のいろんな教育活動に参加しやすくなった、あるいは拠点校、学校を拠点として地域活動が更に活発化したと、こういった一定の成果を上げているという御報告もいただいておりますが、一方、課題といたしましては、やはりこの効果的な取組を実践するための校内体制
それから、校内暴力が繰り返される場合などにおける学校の生徒指導などが不十分ということで、口頭指導が約八〇%、出席停止は一%弱ということでございまして、こういったことから、文部科学省に対しまして、教育委員会が校内暴力問題対策についての役割を十分認識し、更に取組を強化するように促すこと、校内体制の整備充実、実践的な取組方針の策定、関係機関との連携協力の推進について学校を促すこと、校内暴力の実態を把握し、
さらに、もう一つの課題は、学校や地域における、こうした障害を持っている子供たちに対する支援のための体制づくりということであろうかと思っているわけでございまして、このことにつきましては、平成十五年度概算要求におきまして、総合的な推進事業という形で盛り込んでいるところでございまして、その中で、ADHDについての校内体制の整備あるいは教育委員会における専門家チームの編成、さらにはそうした専門家チームを巡回相談
○遠山国務大臣 社会奉仕体験活動などの体験活動を充実するに当たりましては、各学校におきまして、校長の指導のもとに、学校全体として意思統一を図りますとともに、校内体制を整備して、各教職員がそれぞれの責任を自覚しながら、適切な役割分担のもとに指導を行っていくことが求められます。
今回の事件につきましては、文部省といたしましては、名古屋市教育委員会に対しまして、詳細な事実の把握、また今回の事件の問題点の徹底的な洗い出し、それから市内の全校の校内体制等の点検について今指導を行っているところでございます。
「(1)校内体制の見直しと整備」、「(2)養護教諭及び教職員の資質を高めるための研修」、「(3)養護教諭の専門性を生かした地域活動への支援」、外へ出ていくことですね、校内ではなく外へも支援が必要ということです。例えば、子供会やボランティア活動の支援、あるいは子育てネットワーク等により若い親の子育てを支援しております。
それから保健室、養護教諭の関係で、最後に佐藤先生から御要請があったと思うんですが、この中で特に二、三挙げて複数の養護教諭というものの体制が必要であるということについての重要性、あるいは校内体制の見直しと整備、保健室のさらなる整備が必要である、あるいはスキンシップができるような、ヘルスケアができるような体制とか、いろいろ要請があると思いますが、緊急性のあるものが何であるかということをちょっとお伺いしたいと
そういう意味で、昨年十二月に改訂されました新しい学習指導要領において創設されました総合的な学習の時間や、中央教育審議会答申を踏まえた心の教育が十分な成果を上げるためには、まず教員の資質の向上、学校の校内体制の整備、家庭、地域との連携が大切であり、その実現のためには、非常に御指摘どおりでありまして、関連する予算の充実を図ることが極めて重要だと思っています。
○辻村政府委員 これは、いわゆる神戸事件が起こりました後、学校の校内体制のあり方、それから学校と関係機関とのあり方について十分かどうかということについて、専門家のお知恵もかりながら検討してみようということでスタートしたものでございます。
ニューヨーク日本人学校では、これまでこの教員を中心に校内体制を整備いたしまして心身障害児の教育の充実に取り組んできておりまして、平成五年度は八人以上の児童生徒が在籍する予定というように聞いているところでございます。